トールキン

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のトールキンのレビュー・感想・評価

4.0
最終章から遡ってこちらを鑑賞。内容や展開はうろ覚えで何となくは分かっていたけど、それでもどんどん世界観に引き込まれていく。やっぱりハリーポッターは面白いしワクワクしながら見れて魅力が満載。
そして、分かっていてもなかなか衝撃的な展開。シリウスブラックの正体、ルーピン、ピーターペティグリュー、スキャバーズ、彼らの関係性。さらにハリーが今後何かとお世話になる「忍びの地図」の経緯など、色々設定とか忘れてるから改めて感心すると同時にビックリする。ここから次回作以降の展開に繋がって物語が大きく動いていくんだな、と改めて思う。
そして、ハリーとシリウスの関係性。互いに初対面のこのシリーズでのやり取りを見て先の展開を分かっているこそちょっとグッときちゃうよね。これを踏まえてまた「不死鳥の騎士団」が見たくなる。

あと、シリーズ3作目のこの辺てまだハリーたちに可愛らしさが残ってるような初々しさがあってほのぼのする。
トールキン

トールキン