ふろうと

愛を読むひとのふろうとのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
3.5
冒頭から既にダウナーな始まり方をするが、終始悲壮感が漂っていた。

この展開は正直つらいものがある。
ハンナの実直さとひたむきさに涙。

一方で主人公を含め他のキャラクターにはほとんど感情移入できなかった。
特に主人公には優柔不断さにイライラ。
周りのキャラクターも、正しいことを言っているようで自分のことは棚上げしているような無責任さを感じた。
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