見てる間はずっと変な気持ちでいることができます。意味わからないけどあっちも意味わからなくさせようとしてきてるから細かいこと気にせず乗っかるとその違和感が味になってきてイイ感じ
出てくる人全員フェイクだけど妙に分かっちゃう。生きづれえを疑わずに生きててくれて、もう全部どうでも良くなっちゃってる感じが危なくてやっぱり意味不明で、社会不適合な感じ、ずっと生温かくキモイんだけど、最後の方はちょっと爽快さすら感じた。平成初期のカラッとした明るさのある混沌、好きやわ。
市原隼人、リリィシュシュのときのおぼこさもありつつ、rookiesの渋さまではいかないめちゃくちゃいい時期で良すぎ
蒼井優は一瞬しか出てこなくて残念だけどそのワンシーンのインパクトでお腹いっぱいになれました（役名が「原田の彼女」なの良すぎね）
