大正浪漫三部作とか清順歌舞伎とか言われてた気がする作品を再鑑賞。
うん。嫌いじゃない。
このケレン味のかたまり。
現世とあの世の境界のような世界観。
後半にいくほどホラーみを帯びてくる物語。
登…
鈴木清順監督による浪漫三部作の第1弾。
これまたすごい監督に出会ってしまった。圧倒的な世界観と映像美。ストーリーは途中から理解が追いつけなくなったが、そんなことお構いなしにバチバチに決まったショット…
ただ見たって感じ
えっろいなって思った、妖艶
日本の家好き
目舐めるシーン考えつくのすごい
なんか演出?っていうのか、海に流されるやつとか、なんかそういうの好き
きっと自分日本人じゃなかったら、日本…
ツィゴイネルワイゼンはチャールダーシュ形式だから、曲が緩やかなラッサンから急速なフリスカへ変化する。
しかし、映画で登場したサラサーテの盤にはサラサーテの声が入っており、その声が曲の変速への転換…
現世とあの世。生と死。存在と不在。これらのテーマがあらゆる映像、音楽、人物で示されており興味深くかなり引き込まれた。度々映る切り通しや潜戸のシーンも印象的で陰影が入れ替わるシーンも存在不在の対象を表…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
意味わからんうえに長いけどサラッと最後までいけた。
独特の世界観で描く死生観は私には到底理解できるもんちゃうかったけど。
とりわけ印象に残ってるのはやっぱり食のシーン。みんな何か食うてる蟹も食う…
放浪癖のある無頼男は旅先で意気投合した葬式帰りの芸者に執心し、ほどなく瓜二つの別人を妻に迎えて親友を驚かす。魔王のような風格と子供じみた人懐っこさを兼ね備えた原田芳雄がすばらしかった。どの場面を切り…
>>続きを読む