実写からアニメーションへ移行する際の合成映像に大林監督っぽさを感じる。アニメパートが始まって驚くのは、絵の具でざっくり描いたような絵の粗さ。かと思えば線画になったり劇画タッチになったり、着色の有無と…
>>続きを読む2023年114本目
公開当時小学生。母に連れて行ってもらって見た映画です。かなり久しぶりに見ました。実写シーンで出てきたのは、原作者の山川惣治だったのか、と今更気付き、後半の恐竜はやたら抽象的な…
このレビューはネタバレを含みます
〝ケートとワタル〟
第二次世界大戦の波によりアフリカの大地で両親とバラバラになってしまった少年。
藪からスティックに、槍からスネークからいろんな相手に狙われ続けてずっとピンチな奇想天外大冒険。
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大林宣彦によるアニメ映画。よってかなり特異です。時は第2次世界大戦末期で日本が敗戦間近の頃、アフリカのケニヤに在留日本人商社マンの父子がイギリス🇬🇧兵から逃れる過程で離散。息子はマサイ族に育てられ…
>>続きを読む高柳くんと原田知世の棒読み演技が光る!
急に輪郭だけの無色の絵やキャラが出てきたり、逆に線画がなくベタ塗りの画面になったり、モザイクがかかったり、サーモグラフィみたいになったり、タイムラプス的に一…