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クレーヴの奥方のQbrickのレビュー・感想・評価

クレーヴの奥方(1999年製作の映画)
5.0
オリヴェイラの「顔」への執着、死んでいく人々、足を引きずる人、扉とガラスの魔力、彼方からの手紙。葬送の物語。視線の力学が作動した時から結末は決まっている。
終盤、フレームの外へ退場していく人物たちに対してマストロヤンニだけが内に留まる。


アブルニョーザがツボ過ぎる、最高。
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