最高だよ。大人になれなかった少女と大人になれた少女のひと夏のおはなし。
彼女らはまちがいなく親友だったのだ。ただちょっと歩幅の大きさがかわり、距離ができてしまった。それでも間違いなく親友だったのだ。悲しくて苦しいな、だけどなぜか前向きになる映画。
人との距離が極端だしおそらく学べるすべがなかったのかもしれない。社会にでる方法や適応にもちろん正解はない、が大多数とは異なる、という点で生きづらいのかも。イーニドに幸あれ．
エンディングの入り方いいよな。
町から出ようそして踊りましょう。
c パートも時代ぽくてよい。
優しい映画だ。というか優しい映画でよかった。理解はできないけどスクリーンのこちら側で寄り添うことはできる(そんな同情いらないわと言われそうだけど)そんな体験ができた映画。よかった。
