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あぶない刑事のkazu1961のレビュー・感想・評価

あぶない刑事(1987年製作の映画)
3.4
▪️JPTitle :「あぶない刑事」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 1987
▪️JP Release Date : 1987/12/12
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-374 再鑑賞
🕰Running Time : 99分
▪️Director : 長谷部安春
▪️Writer : 柏原寛司、大川俊道
▪️MusicD : 志能研三
▪️Cast : 舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、中条静夫

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋昨日まではアメリカのバディ物『リーサル・ウェポン』を堪能したので、今日からは日本のバディ物、タカとユージの『あぶない刑事』を鑑賞!!当時、とにかくタカとユージ、舘ひろしと柴田恭平のカッコ良さにやられてました。再鑑賞すると1980年代の昭和のギラギラ、キラキラした雰囲気に懐かしさが込み上げます。バブル全盛の世相、風俗、暴走族、その全ての世界観が良いですね。昭和の刑事物らしい大雑把なストーリー展開もご愛嬌(笑)。タカとユージのアドリブとセリフを聞いているだけで楽しいけど、恥ずかしくなってきます。

🖋本作、1986年(昭和61年)10月から日本テレビ系で放送された同名ヒットドラマを初映画化した作品です。名コンビ、タカとユージがベイシティ横浜を舞台に、カッコよくてユーモラスなハードボイルド・アクションを展開。浅野温子、仲村トオルらTV版のキャストも勢ぞろい。監督はTV版第1話を手掛け、シリーズ生みの親といわれた故・長谷部安春さんです。

🖋それにしても浅野温子や木の実ナナ、柴田恭平の容姿はファッションはほんと80年代ですね!!

😆物語は。。。
とある金曜日の夜、不審車を追跡中のパトカーがロケット弾で爆破されるという事件が発生。同じ頃、大手製薬会社・中光製薬の研究センターでは、新薬開発担当技師二名が惨殺された上、開発中だった抗癌剤のデータも破壊されていました。港署は目撃証言などを受け、破壊工作のプロとして公安からマークされている傭兵・豹藤幸次郎を両事件の容疑者として指名手配。一方、センター襲撃に伴うライバル企業の株価高騰で莫大な利益を得た鳴海総太郎という画商の情報を入手した鷹山と大下は、鳴海の秘書である結城緑を連行して揺さぶりをかけますが、逆に豹藤は薫を拉致し、緑との身柄交換を要求してきました。今までになく危険な犯人に港署全体が翻弄される中、その捜査方針を巡って鷹山と大下の間に亀裂が生じ始めます。。。

▪️Overview (映画. comより)
ヨコハマ・港署に籍をおく型破りな二人の刑事の活躍を描く人気TVシリーズの映画化で、脚本は「お嬢さん探偵 ときめき連発!」の柏原寛司と大川俊道が執筆。監督は「化石の荒野」の長谷部安春、撮影は「ハチ公物語」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
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