白石監督を知るきっかけとなった2005年の作品を再視聴。
現在の松本まりか、この頃とさほど変わっていない！プロだな・・。
フェイクドキュメンタリーの第一人者として名高い白石監督ではありますが、彼が手掛ける作品は最早フェイクドキュメンタリーの枠を超えていて、「白石監督作品」という一つのジャンルを確立していますね。
そしてこの「ノロイ」。
土着信仰・超能力・幽霊がごっちゃになって巨大なノロイを振りかざしてきます。白石監督作品群の中ではかなり予算がある感じで、終盤の怒涛の展開からラストシーンはなかなかの見ごたえです！ただ、初期作品ゆえ、いろいろツッコみたい部分もあり！でも、そこもいい！
注釈：白石監督作品はリアルなドキュメンタリー感を期待する人には向きません。
