月影丸とから

武士の一分(いちぶん)の月影丸とからのレビュー・感想・評価

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)
3.7
二人鑑賞

たま〜に時代劇が無性に観たくなる

急だったので
特に何を観るか決めてなかったが
せっかく観るなら王道をと…

『武士の一分』
 
山田洋次監督
木村拓哉
檀れい
笹野高史

日本を代表する監督
数字が取れる俳優
名の通った女優

…に囲まれて
(当時全く売れてなかったが)最後まで生き生きとしてた笹野高史

それまでは山田作品ではいつも出てたが、
本人曰く『ワンシーン俳優』との事で、
物語の最初から最後まで居たのは今作が初めてとの事…

もちろん主演二人も
決して下手ではなく、卒なく上手い

木村拓哉は良い意味で
キムタク感は今回はあまりなく、
思ってたよりは全然良かった

でも笹野高史が一番良かった


俺 73点 一言 時代劇に興味がなくても、誰もが一度は目にした事があるタイトル

武士の美学…決して譲れない拘り、プライド、意地…武士の一分

だが美男美女だから成り立ってる話…ではあった

その中で笹野高史のアクセントがとても素晴らしかった

妻 68点 一言 笹野さん可愛い😍超キュート