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シー・オブ・ラブのらののネタバレレビュー・内容・結末

シー・オブ・ラブ(1989年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の容疑者を見つける為に、
事件と同じ状況を作り犯人を誘き寄せてたらその刑事と容疑者候補の女ができちゃうっていうストーリーがもう好みでした。

計算高いキャラクターの印象がアルパチーノにはあったので、熱心だけどどこか抜けてる結構ポンコツ刑事は新鮮だった。
刑事でも、敏腕刑事も荒っぽい刑事もポンコツ刑事もできるのすごいなあ、🕵️

指紋とってくるから!っていって容疑者の疑いがある女の人とワンナイトしてしまうあたりがこの時代って感じがして面白かった。
指紋どころじゃないじゃん。

そしてやっぱり恋愛関係になると彼女は犯人じゃないとすんなり容疑者から外してちょっとずつ怪しげなものが家から出てきたらしてから焦り出すみたいなのがいやいやいや、、と思ったりしたけど、
レコード見つけたシーンとか
インターホンがなるシーンがホラーぽさもあり、彼女が容疑者かもしれない、、というサスペンスさもありいちいちハラハラして見てしまった。

犯人かもしれない度が高まってきてからの追い詰めるシーンがいつものブチギレパチーノ出てきて急に目が怖い
それで犯人じゃなかった彼女がただただ可哀想でした。

でも最後の人混みの中追いかけて彼女を説得するシーンはなんかいいなあと思った!
らの

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