Leonardo

地球の静止する日のLeonardoのレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
3.6
宇宙人が地球にきて地球人に平和を訴える話。原爆はいけないという内容が戦後の作品だなーと感じられる内容だった。
まず話が面白いのでモノクロでCGもそこまで発達していないのだが目が不思議と離せない。
宇宙人の見た目も今みんながイメージするような姿をしていなく、鉄のロボコップのような形。
今のような頭が大きく手足が細い宇宙人のイメージが定着したのはスピルバーグの「未知との遭遇」からでそれまではこの作品の宇宙人のようなイメージがされていたのかな〜と昔のイメージも知れるのでおもしろかった。
今現在においても宇宙では地球よりも遥かに文明が進んでいて争いというものはないんだろうなー。この作品の時代からもその感覚はあったんだと気付かされた。

いつかこの地球にも「地球の静止する日」が来るかもしれない.....
Leonardo

Leonardo