K0

群盗、第七章のK0のレビュー・感想・評価

群盗、第七章(1996年製作の映画)
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81

時代を超えて現れる剥き出しの暴力をユーモアとペーソスで相対化しまくるという試み
暴力の真隣で人はただ生活を続ける
正しさも間違いもないただ生活を続けるだけ
音楽や酒だけが生活に寄り添う
そして死ぬ人は死ぬ、生き残る人は生き残る
こんな映画なのに優しさが見えるのはなぜだろうか
K0

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