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DEATH NOTE デスノートのkazu1961のレビュー・感想・評価

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
3.8
▪️JP Title :「デスノート」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 2006
▪️JP Release Date : 2006/06/17
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-706 再鑑賞
🕰Running Time : 126分
▪️Director : 金子修介
▪️Writer : 大石哲也
▪️MusicD : 川井憲次
▪️Cast : 藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、満島ひかり、五大路子、中村育二、青山草太、清水伸、奥田達士、小松みゆき、中原丈雄、津川雅彦、田中要次、顔田顔彦、皆川猿時、渡来敏之、中村獅童(声の出演)、戸田恵梨香、藤村俊二、鹿賀丈史
▪️Review
当時の大ヒットカリスマコミック『DEATH NOTE』を原作とした映画化作品です。公開は邦画史上として初の前・後編の連続公開となったヒット作品です。
とにかく藤原竜也と松山ケンイチとによって成立した作品です。原作のキャラクターに巧くハマっていました。そして2人とも演技力が見事でした。L役の松山ケンイチの出世作として知られていますね。さらに2006年当時にしては、オールCGによる死神リュークのリアリティもあり、作品を盛り上げる役をになっています(声優は中村獅童です!)。
原作とは多少ストーリーが違う部分もありましたが、藤原竜也と松山ケンイチの『デスノート』という意味ではありですね。原作ファンの私でも楽しく鑑賞できました!!(やや2人のキャラクターの心理描写の深さにかける部分がありますが)
本作は前後半の2部構成ですが、前半という部分では後半に期待を抱かせる作品になっているかと思います。

物語は。。。
夜神 月(やがみ ライト)はある日、奇妙な黒いノートを拾します。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」でした。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始めます。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れました。一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込みます。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)です。天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラなのか、それとも警察を動かすLなのか。。。

本作の2部作のヒットにより、2008年にはスピンオフ作品『L change the WorLd』が公開され、2016年には、続編『デスノート Light up the NEW world』が公開されました。

▪️Overview
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」。死神が落とした“死のノート=デスノート”を拾ったのは、誰にも負けない頭脳を誇るエリート大学生・夜神月。彼は、理想の世界を築くため、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。「週刊少年ジャンプ」での連載開始と同時に、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版。主人公に藤原竜也、彼と対峙する名探偵Lに松山ケンイチと、若手演技派らが登場し壮絶な頭脳戦を繰り広げる。(引用:映画. com)
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