健一

グーニーズの健一のレビュー・感想・評価

グーニーズ(1985年製作の映画)
5.0
金曜ロードショーで鑑賞・・・
出来なそうなので前日 所有しているDVDで見ちゃいました!

劇場公開時鑑賞済。
1985年12月7日。
日本では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じ日に劇場公開された本作。
正直 昔は「バック・トゥ〜」より「グーニーズ」のほうが好きでした(笑)!
多少 映画をかじっている 人の40〜50代の方で この作品が嫌いな人なんているのでしょうか?
見返す度に その頃の自分の思い出が蘇ってくる『アルバム』のような作品。
80年代を代表する 映画史に残る不朽の名作です!

オープニングの『フラッテリー 一家』のカーチェイスシーンから大興奮!
本作後「ダイ・ハード」でFBI捜査官を演じたロバート・ダビ!
「マトリックス」「バッドボーイズ」で活躍したジョー・パントリアーノ!
うぅぅ、若い! そして
マイキー!、マウス!、データ!
チャンク!、ブランド!
アンディ!、ステファニー!、スロース!
グーニーズ達の大冒険が大人になった今になって見返しても全く色褪せない! 35年経った今でもワクワクできる!
これが名作と言われる『映画の力』。
公開時('85年)の頃の私は「インディ ジョーンズ」も「ロマンシング ストーン」も見てなかったので 本当に劇場で大興奮したものです。

そしてなんと言ってもシンディ・ローパーが歌う主題歌!
中学生の頃に何度も聴いてました。
作品の雰囲気と最高にマッチしていて 少年たちの冒険心の高まりを最高潮に盛り上げていて 映画史上最も好きな主題歌と言ってもいいかも。

チャンクとスロースの関係性がものすごく好き!
とにかく子供達の個性的な描き方がホントに上手い。
だから この子達がひとつになって冒険へと突き進む姿に共感でき、感動できるのだ🥺!
脚本を書いたのはクリス・コロンバス。
本作の数年後に「ホーム アローン」「ハリーポッター」シリーズを監督した才人だ!

映画同様 ファミコンのゲームでもお世話になった「グーニーズ」。
テスト勉強もせず ゲームばっかりしてました(笑)。

ラストシーンは大号泣!鳥肌!口あんぐり!
私もグーニーズ達と一緒に 雄叫び をあげました!

ちなみに。
劇中の子供達が住んでいる街、オレゴン州アストリアは実在する街。
そしてなんと今でも 主人公のマイキーと兄ブランドが住んでいた家🏘が残っているらしく 35年経った今でも観光客が訪れてくるらしいですよ。
(Tシャツ、マグカップ等 グーニーズグッズも ちゃっかり販売中😆)

35年前に劇場で買ったパンフレットを今、見返しています。
カビ臭い! 450円!


劇場公開時 1985年12月
旧 千葉劇場
💺?
客入り ?

現在の千葉劇場ではなく
1992年に閉館した 旧 千葉劇場です。
看板には『洋画の千葉劇場』と書いてあるのに、たまに邦画もやってました(笑)。
健一

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