このレビューはネタバレを含みます
普通に良かった。
ほんのりとコミカルで、うっすらと意地悪。それが音楽と映像の優しさのオブラートで包まれてる感じ。
オススメされて視聴したけど、やっぱり恋愛が女の人生の主軸、みたいな作品は全く共感できなくて理解できない。
江口洋介が幻の男なのはわかっていたが、まさか死んでたとは思わなかった。葬式描写で爆笑してしまった。
冷めた日常風景の中に誇張されたキャラクター描写を投入する演出方法は邦画あるあるだと思うのだけど、いつ頃から誰がやりだしたんだろう
コミカルに見せたいんだろうけど、ああいうのちょっと白けるんだよな