南極観測隊員のおじさん達の戯れと、極上に美味そうな飯テロシーンがふんだんに詰め込まれた至極の映画。
ロケはどうやったんだろう、本当に南極に行ったのか?
最深部の氷を採取して、30万年前の気候情報を調べるという、神秘的な調査やってるの凄い。
−70℃の環境下の中で、裸で記念撮影するのくそ笑った。
制限された環境下で食べるメシは絶対美味いだろうなって想像が、最大限に掻き立てられる食事シーンが最高。
伊勢海老のエビフライは贅沢すぎる 笑
地面のかき氷を直食いはさすがに不味そう。
高級フランス料理や円卓回して中華料理食べたりと、南極なのにバラエティ豊富に食事を楽しんでるのも面白い。
ラーメンの在庫が底を尽きて、早朝から蟹を剥いて食べるくだり笑った。
久しぶりのラーメンを食べるシーンがマジで美味そうすぎて、腹減りまくった。
南極で食べてるっていう条件付きだから、尚更だろうな〜。
オーロラよりラーメン優先するっていうね 笑
このシーン見たら、ラーメン以外のもの食べたくなくなるレベル。
高良健吾のキャラが、1分の電話しかできない超遠距離恋愛で、彼女に愛想尽かされるの切ないな。
南極にペンギンなどの動物はいるのか?という子供の純粋な質問に対して、現実的な答えしかできないの笑う。
西村に娘が匿名で電話するシーン、ちょっとした会話だけど感動した。
EDで、ちゃんとみんなでビーチバレーしてるの微笑ましすぎる。
やっぱり、沖田修一監督作品好きだな〜。