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ウラジミール・レーニンの想い出
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『ウラジミール・レーニンの想い出』に投稿された感想・評価

[レーニン映画に定評のある監督によるレーニン映画] 50点

生涯で三本もレーニンについての映画を製作したことから、"レーニン映画に定評のある監督"として知られているらしいセルゲイ・ユトケーヴィチの最後のレーニン映画。レーニン映画というジャンル(?)には初挑戦。本作品でレーニンを演じるマクシム・シュトラウフは他の作品でもレーニンを何回か演じており、彼もレーニン役に定評のある役者なのだろう(似せにいってるとは思うが事実似ている)。見たことのない日本語はここまでにしておこう。物語は1914年夏、ポーランドに亡命していたレーニンの回想から幕を開け、彼がポーランドで官憲に目を付けられながら活動を行う姿を全編ナレーションで展開していく。本当にレーニン以外誰も喋らないのにちょっとした恐怖を感じる。デモ隊と警察との衝突シーンはエイゼンシュテインを意識したであろう微妙なモンタージュが使用されていて、ニヤニヤしてしまった。全体的に面白味に欠けている印象だが、蜂の巣に改造された(?)木製の人形が立ち並ぶ平原に、同じような雰囲気で神父が立っていて、それに話しかけると動き出すという妙にコミカルなシーンや、木の棒で作った"10本アニメ"みたいなコマ撮りアニメは面白かった。

本作品の原題"ポーランドのレーニン"を利用したアネクドートがあるらしい。ポーランドとソ連の友好の証として絵画を依頼された画家が、クレムリンでその絵を披露すると、そこにはトロツキーとクルプスカヤ(レーニンの妻)が裸でベッドにいる様子が描かれており、披露会の出席者に怒られた画家が"レーニンはポーランドにいる"と答えるというもの。イマイチ笑えるポイントが理解できないが、そういうことらしい。