ヌーヴェルヴァーグの映画はゴダールの『気狂いピエロ』に続き二本目(多分)。
男の子版悪の華のような内容だけどあまり神秘性は感じられない。
成長譚だからだろうか。
盗んだバイクで走り出す〜♬
って…
思ったより気楽にみれた。あの時代の風景はおしゃれだな〜って思う。子どもだからある程度の悪さだったり、褒めてもらいたかったりしてもいいじゃんって思う。少年は確かに悪いことをしたのかもしれないが元をたど…
>>続きを読む愛すべき映画オタクにしてスピルバーグに影響を与えた人物フランソワ・トリフォー
正直見る前はヌーヴェルヴァーグとか難しそうで嫌だなって感じで観たんですけど
率直に楽しめました。
前半の悪ガキ二人組の…
VHSで鑑賞。
トリュフォー自身の実体験に基づいていたお話。先に「二十歳の恋」を見ていたから、少年アントワーヌの過去が思っていたよりも辛辣なものだった。
冷淡な母親と息子を信じない父親、その反動か少…
このレビューはネタバレを含みます
好きな映画。
悲しいことが多い中、家族で映画を観に行ったシーンがとても印象に残っている。きっと、あの場面が、主人公の理想の家族なんだろうな。
また、浮かない表現が多い主人公が時折見せる、無邪気な表現…
少年たちは、決して彼らだけの世界に生きているのではない。敏感な皮膚で、自分より大きな何かとの絶えざる摩擦に耐え、時には誰にも見せない涙も流す。
ジャン=ピエール・レオのアドリブだというインタビューシ…
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