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大人は判ってくれないのcuummaのレビュー・感想・評価

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)
4.2
母親からはいつも怒られて、愛情を注がれていない少年:アントワーヌは、孤独で寂しかったに違いない

敬愛するバルザックに蝋燭を灯したが故にボヤを起こして、それを咎める両親
素直な気持ちで書いた学校の作文を、盗作だとはねつける教師
大人は誰も判ってくれていない

アントワーヌは、脱走して走り続ける
悪夢の現実から抜け出すために…
念願の海をみた彼は、強く決心したに違いない、希望を感じた
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