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鞄を持った女のmoopieeのレビュー・感想・評価

鞄を持った女(1961年製作の映画)
3.7
深夜に観るのが1番な作品!

若き青年はなんとニューシネマパラダイスの現在のトト役•ロバと王女の王子役のジャック・ペランJacques Perrin。
ニヒルな口元でわかります。

彼女に言いよる男達の中、もっとも紳士で純粋な心で助ける青年は16歳。
禁じられた愛に戸惑いながら恩恵を受ける女。
女性が1人で生き抜くために、男達からプライドがあるにも関わらず頼らなくてはいけない。
青年の視点から見ると、なんと儚く辛い恋なんだろう。
年齢がなんだと言うのか。あと数年 あと数年経てば変わるはずではないか。
しかし、時間は残酷な物で、数年など待ってやくれない。
彼女はたった今目の前に現れ、また消えていくだろう。
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