12人のおじさんが本気で討論して考える映画
おもしろかった
子供の頃に見てよく覚えている
この映画の影響でワンシチェーションな映画が好きなったのかも
この映画でアメリカの裁判 陪審員制度を知った
今は日本も同じ制度になってるが裁判に呼ばれた事はない
父親殺害で息子が逮捕された
ほとんどの陪審員が有罪を決めるなか
建築家さんがただ1人悩みながらもなんかおかしくね？と無罪を主張
いやあの状況で個人の意見を言い切れるのは強い そして彼は断定した喋り方をしないのが好感持てた
詐欺師は断定する物言いをする
そしておじいちゃんが最初味方をしてくれる
人の言葉を聞いて柔軟に物事を考えられるのも素晴らしい
次々と証拠が覆されていきメガネ跡がポイントになりみんなが無罪と変わるが唯一最後まで有罪と言う人も泣きながらも無罪を認める
陪審員が部屋を出る時に泣いてる人にスーツを手渡すが何も言わずに退出
仲良くはなれないよね
自分も陪審員に選ばれる事があるならベストを尽くして真剣に考えてあげたい
めっちゃ古い映画なのにこんなにおもしろいのがスゴい
テンポも早くて盛り上がる
何度もリメイクされてるのを知った
