【タイムスリップものとしては凡庸】
ジョン・メイブリー監督作品。
1992年、湾岸戦争での負傷が原因で記憶障害になった青年(エイドリアン・ブロディ)は、殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られてしまう。拘束衣(ジャケット)を着せられ、引き出しの中に閉じ込められるという実験的療法を受けた彼は、なぜか15年先の2007年にタイムスリップする。そこで出会った女性(キーラ・ナイトレイ)と彼は、偶然、殺人事件の直前に会ったことがあった・・・。
タイムスリップものは最近では珍しくないし、全体の構成にどことなくせせこましい感じがあって、イマイチの感。キーラ・ナイトレイはあいかわらず綺麗ですけれど。