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瀧の白糸のfilmooのネタバレレビュー・内容・結末

瀧の白糸(1933年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

溝口健二1本目。
映像が最近観たサイレントの中ではダントツで良かった。静と動の緩急だったり、光と影の使い方が素晴らしくて、とても気持ち良く観られた。
3.0点にするか少し迷ったけど、映像以外がいまいちだった。
アマプラの活弁入りで観たけどネタバレ気味な話し方が気になった。BGMは良かった。
欣弥の上京時に映されるニコライ堂を見て少し懐かしい気分になった。現在は御茶ノ水のシンボルでしかないが、当時は東京のシンボルの一つだったことが窺えた。
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