カビゴン紅緒

フォレスト・ガンプ/一期一会のカビゴン紅緒のレビュー・感想・評価

5.0
大学1年の春に初めてみて以来大好きな映画。

一度見た映画はあまり繰り返して見ないのだがフォレストガンプは自分を見失いそうになるたび、自信をなくしそうになる度に見返したくなる。

子役が自分の名前を言う時に”I’m Forrest, Forrest Gump.” のGumpの発音がまずすげえ好き。ガンプではなく、「ガ、アンプ⤴︎」としっかり母音を出すのが個人的お気に入りポイント。アメリカ南部の訛りもあるのかなあ

トムハンクスのナレーションも好きだしとにかくなぜこんな惹かれるかわからないくらいお気に入りの映画🎞️

おそらく、人の目を気にし過ぎてしまう自分とは正反対だからブッ刺さるのだと思う。周りのことなんか気にも留めず常に目の前のことを一心不乱にやって、亡き親友との約束を果たす責任感もガッツリあって、一途で愛情深い。目が離せない愛おしすぎるキャラクター。お前ってやつは、最高過ぎるんだよ、フォレスト…。

ジェニーのお墓の前のシーンにて、IQが少し低い自分とは違う息子を「とても利口な子だ」と泣きながら言うシーンやばい。つられて泣いちゃう。安心したんだろうなあ。

1番自分にグッときたセリフ↓

「僕にはわからない。 僕らには皆運命があるのか それとも風に乗ってたださまよってるのか たぶん その両方だろう 両方が同時に起こってる」

周りを気にして恥ずかしがったり一歩踏み出せなかったりする自分、飽き性で継続力がない自分と違いすぎる。フォレスト・ガンプのように人生な生き方に憧れている。

風に乗る自由な生き方の中でも確固とした生きる意味を見出したい…

せっかく人生のバイブルに出逢ったんだから憧れだけで終わらせくはない。彼の生き方を少しでも多く自分の人生に取り込んでやるぞ!!🔥
カビゴン紅緒

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