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ゴールド・ディガース35年のkazu1961のレビュー・感想・評価

ゴールド・ディガース35年(1935年製作の映画)
3.7
▪️JPTitle :「ゴールド・ディガース36年」
ORTitle:「Gold Diggers of 1935」
▪️First Release Year : 1935
▪️JP Release Date : 1935/11
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : 第8回アカデミー賞 歌曲賞
▪️Appreciation Record : 2022-276 再鑑賞
🕰Running Time : 95分
▪️Director : バズビー・バークリー
▪️Writer : マヌエル・セフ
▪️MusicD : レオ・F・フォーブスタイン
▪️Cast : ディック・パウエル 、グロリア・スチュアート 、アドルフ・マンジュー 、アリス・ブラディ
▪️Review
🖋 33年の「ゴールド・ディガース」に続くシリーズ2作目です。プロットはすこし平坦で、レヴューも前作の方が迫力があったでしょうか。でもそこはバズビー・バークリー 監督の作品、アカデミー歌曲賞を取った名曲「ブロードウエイの子守歌」は見どころ。豪華なセットで繰り広げられる歌とダンスを俯瞰で撮ったカメラワークが見事だで、ウイニー・ショウの歌やラモンとロジータの踊りを交えて約15分位続くレヴューです。

🖋配役は前作から続投はディック・パウエルぐらいでしょうか。ヒロイン役のグロリア・スチュアート、『タイタニック』で老いたローズを演じていた女優です。若き姿の映像は貴重ですね。

😊物語は。。。
ホテルでアルバイトをしている医学生と、家族で泊りに来ている娘が愛し合うようになるのですが、彼女は年の離れた富豪との結婚を母親に押しつけられていました。。。

▪️Overview (映画. comより)
「お嬢様大行進」「泥酔夢」のディック・パウエルが主演する音楽映画で、ロバート・ロードとピーター・ミルンが合作し、「ゴールド・ディガース」(33) のマヌエル・セフがピーター・ミルンと共同脚色し、舞踏監督から昇進したバスビー・バークレーが監督並びに舞踏指揮に当たり「お嬢さま大行進」「泥酔夢」のジョージ・バーンズが撮影した。パウエルを助けて「曲芸団」「夫の日記」のアドルフ・マンジュウ、「これがアメリカ艦隊」のグロリア・スチュアート、「コンチネンタル」のアリス・ブラディ、「彼の第六感」のグレンダ・ファレル、フランク・マヒュー、ヒュー・ハーバート、ドロシー・デーア、歌い手のウイニフレッド・ショウらが出演している。
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