ピッツア橋本

ロード・オブ・ドッグタウンのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

4.5
"サーフ&スケボーキング"

70年代、西海岸のサーファー達がスケボーブームの波に乗っかって、人生の転機や仲間達との出会いと別れを繰り返す青春ストーリー。

事実に基づいた話なので、なるほどサーフボードとスケートボドは見た目通り兄弟分だったのかと驚かされる。

水を抜いたプールがスケボー練習場所になるって発想はいかにもアメリカンで好き。
日本の四角いプールじゃ無理だけど、アメリカのオーバル型で水を抜いたプールサイドがスケボーリンクに変わるのがcool!

最近、江ノ島に行った時にサーフボード持ちながらチャリを漕ぐ地元勢っぽい水着のお姉さん2人組を観たけど、まさにそういう世界。

そういうタイプの人々が舞い降りたチャンスへの乗り方と転げ落ち方が何だか愛くるしい。

ラストがすごい好き。スタンドバイミーを思い出した。

まさにエンドレスサマームービー👍
ピッツア橋本

ピッツア橋本