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恋山彦 風雲の巻のアップルのレビュー・感想・評価

恋山彦 風雲の巻(1937年製作の映画)
3.6
『恋山彦怒濤の巻』と同じ内容の感想を投稿します。現存する作品は前後編をまとめた総集編です。吉川英治原作小説をマキノ正博監督が映画化。『恋山彦』とは三味線のことでこの三味線をめぐり持ち主である柳川流の名人が殺害されたりします。私はあまり物欲がないのでこういった芸術作品に命をかける気持ちがいまいち分かりませんがどうしても手に入れたい人にとっては貴重な品に映るのでしょうね。ヒロインの名も『お品』です。このお品の爪弾く三味線の音色と歌声に人々はうっとり。阪妻が演じる小源太もうっとり。阪妻は無二斎も演じていますね。
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