三四郎

制服の処女の三四郎のレビュー・感想・評価

制服の処女(1958年製作の映画)
3.0
YouTubeで字幕無しにて鑑賞。
やはり1931年のオリジナル版の方が心揺さぶり鳥肌たつ感動があった。オリジナル版は、演出も白黒映画の陰影を巧みに駆使していて素晴らしかった。
このリメイク版は、残念ながらオリジナル版の足元にも及ばない。

ドロテア・ヴィーク演じるベルンブルク先生の方が、その美貌、厳格の中にある愛情、品格…が、銀幕に満ち溢れ、なんの説明もなくとも、まさに女学生の憧憬の的として充分以上だった。
三四郎

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