YasuoTomimoto

デーヴのYasuoTomimotoのレビュー・感想・評価

デーヴ(1993年製作の映画)
3.7


デーヴ
ボルティモアで小さな職業訓練所を経営する
人助けが大好きな浮世離れした善良な男。

ミッチェル
大統領
女好きで思いやりのかけらもない


2人は瓜二つ。
ミッチェルが秘書と一夜限りの浮気をするために、
代役をデーヴに依頼した。
しかしそんな時にミッチェルは脳卒中で倒れて意識不明の重体になった。
デーヴは引き続き大統領を務めることに…

大統領の仕事を独学で勉強し、
国民本位の改革を次々と実現して、大統領のイメージを一新し、国民に親しまれるようになる。
ファーストレディのエレンは最初は知らずとも、そのうちに替え玉であることに気がついた。



元大統領ミッチェルと補佐官ボブが悪事を働き、
ナンス副大統領(ベンキングスレー)になすりつけていた。
それを明るみにし、今の大統領デーヴを引きずりおろそうとする。
過去の資料で、
元大統領ミッチェルと補佐官ボブが悪者だと証明し、副大統領は“白”であることを伝え、
脳卒中で倒れる大芝居をし、そのままフェードアウトした。

善良なナンス副大統領が大統領となり、
デーヴも元のデーヴに戻ることとなった。
YasuoTomimoto

YasuoTomimoto