このレビューはネタバレを含みます
とても温かい、友達想いな2人のストーリー。
あっとゆうまに打ち解けて、仲良くなった2人の遊び方ははちゃめちゃだったけど、楽しそうで幸せそうで、羨ましかった。
途中途中で、まだ11歳の子供が自分は死ぬこと、人に感染させてしまうこと、を自覚しているシーンがあり、心苦しいところもあった。
デクスターのお母さんがエリックのお母さんに対して、自分の息子、デクスターとは言わず、「エリックの親友」と言っていた所が良かった。泣く。最後のお別れで、靴を抱かせてあげてたところにも感動した。デクスターが初めて弱音を吐いたテントでの夜、靴を抱いて寝たのは2人しか知らないんだもんな、、2人の関係性の深さを見た気がする。とにかくいい映画だった!