やむちゃ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのやむちゃのレビュー・感想・評価

3.8
備忘録
高校2年生の時に鑑賞。

ロバート・デ・ニーロ演じる移民が犯罪に手を染め成り上がっていく半世紀を描く物語。
かなり以前なのではっきりとは覚えていないが、とにかく長かった印象がある。
かといって退屈ではなく、重厚なドラマで見応えがあった。
ラストのゴミ収集車のシーンは衝撃的だった。
あと覚えているのは、少女のダンスを鍵穴越しに覗くシーンでの、少女役のジェニファー・コネリーの綺麗だったこと。
ジェニファー・コネリーはこのあと、ホラー映画のフェノミナで注目され大人気となるが、何故かあまり観る機会がなく、ビューティフル・マインド(オスカー受賞)、地球が静止する日ぐらいしか観ていなかった。
昨年久々にトップガン/マーヴェリックで観た時は、綺麗な歳の取り方をしていて感心した。

テーマ曲アマポーラは名曲(沢田研二が日本語でカバーしていた)。
この頃は知らなかったが、ニュー・シネマ・パラダイスなどの名匠エンニオモリコーネが音楽を担当している。
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