我等の生涯の最良の年のLeMasTのレビュー・感想・評価

第19回アカデミー賞作品賞受賞作品。

戦後間もなくして撮られたウィリアム・ワイラー監督の戦争映画。第二次世界大戦における帰還兵のその後を描いたロマンティックドラマ。

本当に戦後すぐに公開された映画なので、その辺のリアリティはあったかと。

3時間はちょっと長いと思いがちですが、主人公と言える人物が3人おり、それぞれの視点で物語が進んでいくのでなんだかんだちょうど良い長さだったのかなと思います。

戦争映画ということもあってしんどい内容でもありながら、非常に温かくとても良い作品でした。

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