“閃光のハサウェイ”を観たいけれど、ちゃんと理解したいので、ファーストから鑑賞することにしました。本作のレビューみてるとそういう方たくさんいますね!
というか、改めてガンダムってたーくさんあるんですね…とりあえずTV版43話を再編集した映画版3編から観ていく予定です。
本作はTV版の1〜14話前半までを再編集したもので、アムロの意志に反して戦争に
巻き込まれていく姿が描かれています。
すごい編集してあるので、当たり前ですが、展開はめちゃめちゃ早いです。
私は、ガンダム全く観たことなかったので、あの有名なセリフが出る度ワクワクです。
“こいつ動くぞ”
“二度もぶった。親父にもぶたれたことないのに”
“見せて貰おうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを”
etc
<ストーリーについて>
想像していたより普遍性があって、年端のいかない子供が戦わなければいけない、っていう設定もよきです。
特に導入は、新世紀エヴァンゲリオンの第1話と重なる部分がたくさんありますね。(というか元がこっちなのだけれど)
それだけお手本みたいな上手い導入なので、スッとお話に入っていけました。
戦いたくない。乗りたくないけど、自分がやらなきゃいけない。(たまに逃げたりもする)
アムロは思春期の男の子なので、すぐにいじけたり反抗したりする主人公像もシンジ君と似てますね。
アムロもシンジ君もいわゆる意思に反した”選ばれし者”であり、それ故に戦いに巻き込まれていく。自分はやっぱり厨二なので、そういう物語•設定大好物です。
もう40年前の作品でも、名作はやっぱり時代を越えた普遍性を持っていていま観ても十分面白いなぁと痛感しました。
単純な公開年だとスターウォーズが1978年(日本)で、ガンダムが1979年ですが、結構影響受けてるのかなぁ、と。そこらへんの解説とか考察も読んでいきたいです。
また、ガンダムにおける宇宙船の空気漏れの直し方はめっちゃかわいくて面白いです(笑)
ガンダムは当初から人気爆発だったわけでもなく、話数も減らされたり視聴率よくなかったりだったんですね。(wiki調べ)
熱狂的なファンの声や、終了後の再放送で再燃したとのことです。
II 哀•戦士編へ続く〜