naco

101のnacoのレビュー・感想・評価

101(1996年製作の映画)
5.0
全てを捨ててイッヌの楽園で暮らしたくなる•••
「クルエラ」の予習で観ましたが、ただの最高ムービーでした😭

犬だけでなくいろんな動物がでてきて、その素晴らしいチームワークに本当にワクワク🥺1年に2.3回あるかわい泣き(かわいくて泣く)をしてしまいました😭✨

アニメ版と違い、動物たちはしゃべらないのですが、自分はドリトル先生の子孫だったのかと思うほど、何を話しているのかはっきりと理解できるから不思議です☺️

動物版ホームアローンと呼ばれるのも納得で、お約束通りすぎる展開に安心して鑑賞することができます。クールビューティーなイメージのクルエラも芸人顔負けに身体をはっていました👏

ただ、言及したい点が2点あります。


①今作の主役について

主役はたくさんの子犬たち?親犬?クルエラ?私はそれらの誰でもなく、ある1匹のワンコだと考えています。

そのさすらいのワンコは名も名乗ってくれないため、私が勝手にチョコと名付けました😙

非常事態宣言を重く受け止めたチョコは、他の動物たちに状況を手早くジェスチャーで伝え、協力を仰ぎます。その後、たった一人で敵のアジトへ乗り込んでいくのです。

そこからのチョコの活躍は凄まじく、目を見張るものがありました。もしチョコがいなければ今作は悲惨な結末を迎え、ディズニー作品として上映できなかったはずです。ジャケット担当者は、今作をあと100回観直してください😠


②子犬たちの名付けについて

名前は子どもがもらう最初の贈り物と言われていますが•••

ラッキー ←わかる

ジュエル(首飾り) ←わかる

ツートーン(2色) ←う〜ん

ウィザー(お漏らし) ←!!!!!

なんたる贈り物。キラキラネームどこではなく、もはや犬権問題です。あの子がこの名を背負いこれから生きていくのかと思うとめまいがしましたが、当犬は嬉しそうだったので、他人が口出しすることではないのかもしれません😞


長くなりましたが、動物好きの方は必見すぎる素晴らしい作品でした!(そろそろ、犬の映画だと無条件に満点つける人だと思われても仕方ありません🙈)
原作にも忠実なので、クルエラ予習にもおすすめです✨
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