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ロボコップのkazu1961のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.9
▪️JPTitle :「ロボコップ(1987)」
ORTitle:「Robocop」
▪️First Release Year : 1987
▪️JP Release Date : 1988/02/11
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : 第60回アカデミー賞
音響編集賞
▪️Appreciation Record : 2022-356 再鑑賞
🕰Running Time : 103分
▪️Director : ポール・バーホーベン
▪️Writer : エドワード・ニューマイヤー、マイケル・マイナー
▪️MusicD : ベイジル・ポールドゥリス
▪️Cast : ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ロニー・コックス、カートウッド・スミス、ミゲル・フェラー
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 425/1001

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋リメイク『ロボコップ』2014年度版はスタイリッシュなだけで???でしたが、やはりオリジンとなる本作はその世界観や、シリアスな物語づくりが素晴らしい作品です。興行収入5300万ドルを超える1980年代を代表するヒット作で、本作の人気により、続編の『ロボコップ2』や『ロボコップ3』が製作され、後にテレビシリーズやアニメ、アメコミなども製作されたのも頷けます!!

🖋 後に「トータル・リコール」「氷の微笑」を発表するオランダ出身のP・ヴァーホーヴェンの演出が素晴らしく、R指定のバイオレンスな表現や、ロボコップ誕生の経緯や失われた記憶の設定など暗い背景がうまく描かれていて、その作品の世界観はシリアスでかつ棘がある世界観。それが心を揺さぶりますよね。

🖋また、作中に何度か挿入されるニュース番組やCMがもうブラックユーモアで風刺が聞いていて、面白い!!核戦争へと拡大するシミュレーションゲームなどは当時の時代を考えると凄いですね!!あと、テーマソングが当時は耳から離れませんでした。

😳物語は。。。
犯罪と野望のうごめく近未来のデトロイト。警備ロボットの実験に失敗したオムニ社は次に人間の頭脳を利用したサイボーグ警官を提案。そして殉職した新任警官のマーフィを、人間の頭脳とチタン合金のボディを持つ「ロボコップ」として甦らせました。圧倒的なパワーで活躍を見せるロボコップでしたが、次第に消されたはずのマーフィの記憶が甦り。。。

▪️Overview (映画. comより)
殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
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