モニカベルリッチが美しすぎる
マレーナ
鑑賞しました！
“ニューシネマパラダイス”や”海の上のピアニスト”を産んだジュゼッペトルナトーレ監督×音楽エンニオモリコーネの最強タッグ。
今回は若き少年の性の目覚めと
生きていくことの難しさがテーマだったと思われます。
ジュゼッペ×エンニオが届けてくれるので、純粋な空気は漂うのですが、、、
エロが全面に押し出されちゃってるのも否めず！！笑
あらすじは、、
主人公の少年はマレーナ(モニカベルリッチ)を見て生まれて初めて性的に興奮し、どんどんのめり込んでゆく。
マレーナは絶世の美女で周りの男はみんな下心を抱き女からは嫉妬される存在。夫がいたが戦死したと報告があり、自分を守ってくれる存在がどんどん減っていく、、
そんな中戦争は激化し、厳しい現実と向き合うマレーナ。
それをずっとストーカーしつづける少年←コレが問題笑
少年はずっとマレーナを見守り続けるし純粋は眼差しっぽく映されてるんですけど、
ストーカーしすぎてるし覗きもためらわず実行。下着泥棒までしてるし、普通に犯罪😅
ただの恋とは片付けられないぞ、、、
と観ててハラハラ。
マレーナとの色んな妄想をしながら自慰に浸る少年をみてるとコメディにも見えてくるんだけども笑
映画の冒頭に無邪気な少年たちが1匹の蟻をガラス破片を使って太陽の熱を集め無邪気に焼き殺す実験してるシーンがあり、なんだかそれがのちにマレーナに起こる災難を比喩してる感じもして。
映画は人間の現実問題をそのまま描いてる気もするけどwithエロが強過ぎてね笑
ただこの映画、すごく印象には残ります。
マレーナ役のモニカベルリッチがめちゃくちゃ美しい。とにかく美しい。
それにイタリアの風景がまぁー美しい。
イタリア旅行いった気分になる。
絶対親とは観ない方がいい！
付き合いたてのカップルもやめとこう！
ただ普通にいい作品だし面白いからちょっとお勧めかな😊
