ほぼ半世紀前のホラー映画の金字塔と呼ばれる伝説的作品。
今観たらストーリーなんぞどうでもいいレベル、意味わからんし。
しかし終始なぜか赤いライティングで統一されたビジュアル、ゴブリンの不穏感溢れるプログレサウンドの融合。
この奇跡的なセンスがバッチリハマってて唯一無二の世界観を作り出し今だにこれを超える物は無い。
13金とかの前でもあるんで凶器はナイフのみってのも潔い、痛さの表現具合が鮮烈。
当時だからこそのぶっ飛んだ作りだが未だに芸術、アルジェント先生の到達点。
ここから10年くらいのホラー映画シーンは熱かったと懐かしくなるレジェンド！
