sixpence

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのsixpenceのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

メモ
恵まれない幼少期を過ごしてきた主人公ウィル。だが、天才的な頭脳を持つ。

ウィルは自分を表現するのを恐れている。結果、本で得た知識を暗唱することでその場を誤魔化してきた。簡単に人を傷つける。カウンセラーのショーンの発言(要約)→君は自分の言葉が分かっていない子供だ。君から学べるものは何もない。自分が経験して感じた感覚。それが本当の学び、喜びだ。今の君は生意気な怯えた若者だ。答えは自分で探すんだ。君自身の話なら喜んで聞こう。君って人間に興味があるから。

魂に触れるのが本当の親友だ

彼女:自分の小さな世界が安全だから 自分の恐れを棚に上げて私を責めないで 私を恐れてるわ 愛されなくなることを 私も同じよ 

ウィルは、ただ自分を許して欲しかっただけ。
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