織田裕二が杭でシャッターを破ろうとする映画。
劇中で何度か「新しい湾岸署は高度なセキュリティでうんたらかんたら」とか言うんだけど…ど、どの辺が?インターネットができる若者は全員こういうサイバー技術を持ち合わせているとでも思ってるんですか。というかこの犯人たちは爆弾も作れるしバスジャックもできるし優秀すぎる。あと毎度の事だけど湾岸署が無能過ぎ。劣化版レクター博士こと小泉今日子というキャラクターの魅力の無さには改めて愕然とする。この手のキャラが情で動いてベラベラ喋ったりしていいと思ってるんでしょうか。病気の扱い方も酷すぎ。
本部と所轄の対決はこのシリーズの醍醐味なのかもしれないけど、いい加減どうでもいいですよ。