くっそくだらん映画観たかったので期待通りのくだらない内容の映画で良かった。
いわゆる透明人間ものって対象者どう行動したいか、という部分が強く現れていて、『透明剣士』とかは透明人間の姿を借りた復讐譚だったけど、
本作はタイトル通り薬を飲めば透明人間になって女を強姦でぶち犯してるので最高にくだらん。しかもだいたい透明なので全裸で徘徊してるのか…。
効果音がめちゃめちゃコミカルだったり何より宙に浮かぶコンドームを見ながらアホだなぁ〜と思いながら娯楽的なコメディ要素の側面が強いのも見易い。安っぽい感じは感じなくもないが。
ただ一方で本作の抱える透明人間とは別にNTRレズプレイが堪能できて個人的には最高に頭がとろけたんですけれども、本作の主題が透明人間モノなので、
だいたいどうなるか想像できてはいたのですが、やはり見るとなんか予想通りで冷める。
なんだろうね、黒川先生はその道を貫き通してほしかった。どうしても時代をちょっぴり感じてしまった。
