ぴよ

シヴィリゼーションのぴよのネタバレレビュー・内容・結末

シヴィリゼーション(1916年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

(35mm/1931年再編集版:87分)
映画=映像というメディアの可能性と危険性を併せ持っている。

今の日本を風刺してるような映画が100年以上前に製作されている事実。ネトウヨが観たら怒り狂いそうだし、上映もできなさそう。

反戦思想は宗教的自己犠牲がないと貫けないことを表していると解釈したら、とてもペシミスティックでもある。

石打ちの刑や聖アントニウスの誘惑など、聖書のモチーフがしっかりと描かれる。

展開がウルトラマンぽい。
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