▪️JPTitle :「ブリット」
ORTitle:「Bullitt」
▪️First Release Year : 1968
▪️JP Release Date : 1968/12/28
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : 1968年アカデミー賞 編集賞
▪️Appreciation Record : 2022-177 再鑑賞
🕰Running Time : 114分
▪️Director : ピーター・イェーツ
▪️Writer : アラン・R・トラストマン、ハリー・クライナー
▪️MusicD : ラロ・シフリン
▪️Cast : スティーブ・マックイーン、ジャクリーン・ビセット、ロバート・ヴォーン
▪️Review
ネイビーのタートルセーターにガンホルダー、マックィーンが演じた唯一の警部役“ブリット”、めちゃカッコ良いですね！！
そんなニヒルなマックィーンのカッコ良さ、オープニングロールのスタイリッシュさ、そしてイェーツ演出の街中でのタイトなカーアクション、さらにラロ・シフリンの60年代ぽい音楽、すべてが見事にハマります！！（コーナリングでホイルカバーが外れるのもこの時代あるあるですね）
特に、坂の多いサンフランシスコの街中を猛スピードで駆け抜るカーアクションは、その後の街中でのカー・アクション・シーンのモデルとなり、マックィーンはスタントマンではなく自分自身で運転してることからその最高峰と位置付けられる伝説のシーンです。伝説の名車マスタングGTモデルも必見です！！心地よいエンジン音！！
ジャクリーン・ビセットは出番が少ないですが、やはり美しく、「ナポレオン・ソロ」のロバート・ヴォーンは嫌なやつですが存在感パックンです。
物語は。。。
ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護されました。だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまいます。ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでますが。。。
▪️Overview （映画. comより）
スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。サンフランシスコ市警の刑事フランク・ブリット（マックィーン）は、野心家の上院議員チャルマースから裁判の重要証言者の護衛を命じられる。だが、証言者ジョニーはマフィアの裏切り者で、ブリットが護衛して間もなく何者かに射殺されてしまう……。監督は本作がハリウッド進出第1作となるイギリス出身のピーター・イェーツ。共演にロバート・ボーン、ジャクリーン・ビセット。サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは映画史上屈指のアクションシーンである。
