chip

ミルクのchipのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
3.7
ハーヴェイ・ミルク、
彼はゲイで公職についたアメリカで最初の人物です。
彼の話をこの間聞いたので鑑賞。


ゲイの権利を訴えるために政治の世界に飛び込む、
そんなミルクのほぼドキュメンタリー。
ショーン・ペン、
ミルクそのもの、
上手いな~
恋人はジェームス・フランコ、
彼は彫刻のように美しい。。
そしてゲイの恋愛のゴタゴタはとても激しい…


いつか殺されると覚悟して、
遺言をテープに残した彼…
でも犯人は意外な人物だった!
こんなシナリオはミルクも予想していなかったはず。


時は1970年代…
アメリカは50年近く前からゲイの権利を主張していたことに、今さら驚く。日本はつい最近のことに感じるけれど…
多様性…
言葉だけじゃなくて、理解と行動が必要。
chip

chip