ゲイが犯罪者扱いされていた時代、国/アメリカの実話。
ガス・ヴァン・サント、ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン。この強すぎる面々だけに釣られて買ったままだった作品。
牛乳に纏わる話かなって勘違いしていた…
実際は同性愛者を公言するアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの最後の8年を描いた作品。
議論/差別の内容があまりにも恐ろしい。これがたったの45年前の話なのか。
ミルクの最後は言葉もないけれど、懸命にサポートしてきたスコットの最後もかなり悲しかった。
前髪おろしたジョシュ・ブローリンってあんなマイルドになるんだな。途中まで誰か分からなかった