ピンフまんがん

ミルクのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
2.9
この映画は同性愛を公言していた70年代に政治家として活動したハーヴェイ・ミルクの伝記映画。当時はまだまだタブーだった時代にゲイを公言した政治家ということでその後の現代のタネをまいた人でもありますが暗殺されたんですね。ただ、思ったほど全体的に悲壮感はありません、淡々とドラマとして進んでいく感じです。この内容に興味をもったら84年の伝記映画の「ハーヴェイ・ミルク」というドキュメンタリーがあり、こちらはもっと生々しい内容です。