走る屍

シティ・オブ・エンジェルの走る屍のネタバレレビュー・内容・結末

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

高層ビルに佇む死神のような天使像が現代的で、飛び降りるシーンなどハッとするほど綺麗な場面もあったけど色々残念。まず、ニコラスケイジがあまりにも天使に見えない。メグライアンへの近づき方も完全に気味の悪い不審者そのもので、よくそれで恋に落ちたな…という感想しか出てこない。こういうラブロマンスを純粋に賞美する心がもうなくなってきてる。やっと結ばれたシーンでも唯美感も感動も抱けず、悪い意味で悲鳴が出そうになった。プロットが文学的で挿入歌も好きなのだが。 IrisもI Grieveもびっくりするほど一瞬でもったいない。
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