ラマヌジャン

殺人遊戯のラマヌジャンのレビュー・感想・評価

殺人遊戯(1978年製作の映画)
3.6
乾いた痛々しい暴力描写は前作からさらにパワーアップしていた。しかも生々しく直に映しているのが良い。質の高いハハードボイルド作品になっていた。

暗殺実行シーンの長回しは、緊迫感と慣れていないリアルさを見事に映し出していた。しかも建物がかなり長回しに寄り添った構造をしていて、よくそんな場所見つけたなみたいなところも多々ある。

やっぱり松田優作細すぎ。