Newman

独立少年合唱団のNewmanのレビュー・感想・評価

独立少年合唱団(2000年製作の映画)
3.5
残念、良さが分からなかった。
学院に入った時に吃ってうまく喋れなくていじめられた道夫(伊藤惇夫)をただ1人かばってくれたことから康夫と仲良しになる。爆弾事件を起こした女性革命戦士が学院の清野教師(香川照之)を頼って現れる。その後学院にやって来た刑事2人に追われダイナマイトを使って爆死する。その後、康夫(藤間宇宙)は東京に行き彼女の通っていた大学の友人に会い革命がら可能なのだと思うようになり、合唱にも熱が入る。合唱を熱心にやっていて道夫はどもりが治ってしまう。最後は合唱。
そこになぜ革命戦士が出て来たのかも分からなかったし合唱も中途半端に感じた。革命戦士が出て来たのはそういう時代だったということを知らせたかったのかも知れない。ということで私には、響かない映画でした。
ウィーン少年合唱団が、やっていたという正しい発声法を身につけていれば発声しているときにロウソクの火は消えないというのは本当なのだろうか。
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