評決のときの秋桜のレビュー・感想・評価

再鑑賞。
10歳の黒人少女が白人青年2人によって
暴行を受ける。その痛ましい姿を見た父親は
容疑者2人を射殺する。

見ていて辛いシーンもたくさんあったが、
やはり名作。素晴らしい。

たくさんの目撃者がいる中での殺人。
明らかに有罪なのだが、日本人の感覚とはまた違うし、陪審員の気持ち一つで変わってしまう。情状酌量の余地はあったと思うが、無罪とは。
黒人差別が残る南部の田舎町で白人ばかりの陪審員たちへの最終弁論、マシュー・マコノヒーの名演技が見どころ。

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